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パナマ運河、世界最大の自動車運搬船の通航受入れ

2025年2月25日 (火)

(出所:パナマ運河庁)

国際パナマ運河庁は21日、世界最大の自動車運搬船「ホーグ・オーロラ」が運河を通航したと発表した。ホーグ・オートライナーズ(ノルウェー)が運航する同船の通航により、パナマ運河が次世代の大型船舶にも対応可能な国際物流の要衝であることが示された。

ホーグ・オーロラは全長199.9メートル、幅37.5メートル、最大9100台の車両を積載可能な自動車運搬船で、2024年に建造された。ノルウェー船籍の同船はアジアを出発し、中国、韓国、日本に寄港後、ジャマイカ、メキシコ、米国湾岸へ向かう途中でパナマ運河を通航した。ホーグ・オートライナーズは従来の燃料から持続可能なエネルギーへの転換を進める一環として、オーロラ級船を開発した。

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LOGISTICS TODAY編集部
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