サービス・商品ダイハツ工業は25日、「ハイゼット トラック」および同車をベースとした特装車の一部仕様を変更し、全国で発売すると発表した。また、安全性能の向上などを図るとともに、原材料価格の高騰を受けてメーカー希望小売価格を改定したことも発表した。
ハイゼット トラックは、軽商用車として農業・建設業・物流業などで広く利用されており、今回の仕様変更では、安全機能の強化が施され、衝突回避支援や運転負荷軽減を目的とした技術が導入された。また、物流業界における配送の効率化を支援するため、積載性や耐久性の向上にも取り組んだ。特装車に関しても、各業種のニーズに応じた改良が加えられたとしている。価格は、ハイゼット トラックが102万8500円から152万9000円となり、特装車もそれに準じて改定された。
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