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経産省、アジア輸出管理セミナー開催

2025年2月28日 (金)

イベント経済産業省は2月28日、2月18日から20日の3日間、東京で第31回アジア輸出管理セミナーを開催したと発表した。安全保障貿易情報センター(CISTEC)が主催し、経済産業省と外務省が共催した。30の国・地域および国際機関から170人が参加し、輸出管理制度の導入促進や運用強化について意見交換した。

本セミナーでは、輸出管理制度の最新動向や国際的な不拡散対策について討議が行われた。日本、EU、英国、カナダは、エマージング技術の輸出管理やキャッチオール制度の改正、経済安全保障に関する取り組みについて説明。タイ、シンガポール、バングラデシュ、中国など9か国・地域は、自国の輸出管理制度や国連安保理決議第1540号の履行状況を紹介した。また、各国の専門家による懸念主体の調達活動に関する報告や、無形技術移転、輸出審査、法執行と遵守に関するテーマ別セッションを実施した。

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LOGISTICS TODAY編集部
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