ロジスティクス日本ロジスティクスシステム協会(JILS)は3日、ロジスティクス研究会の2024年度第9回会合を1月21日に実施したと発表した。同会合では研究会メンバーによる発表のほか、研究会主査からの話題提供とそれを踏まえてディスカッションした。
発表のテーマは、NTT AI-CIX(東京都港区)による「青果卸売業務のDX(デジタルトランスフォーメーション)に関する取り組み」で、物流コストの上昇により納品場所が偏るなどの問題に対し、仮想市場プラットフォームを利用した物流最適化を目指す取り組みについて解説した。そのほか、フレキシブルなグローバル生産体制を拡充する「グローバル・クロスソーシング戦略」をテーマに、各企業の現状や今後のあるべき体制についてグループで討議した。
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