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NTTグループ、群馬県内企業のSX推進

2025年3月10日 (月)

▲玉村工場に設置した太陽光パネル(出所:東日本電信電話)

調査・データ東日本電信電話(NTT東日本)は7日、総合建設会社の冬木工業(群馬県高崎市)と締結したサステナビリティ・トランスフォーメーション(SX)推進協定に基づく2年間の取り組み事例を発表した。

協定は、群馬県内の企業、地域全体の脱炭素化を促進することを目的に2023年2月22日に締結。関連会社でコンサルティングやソリューション提供を行っているNTT DXパートナー(東京都新宿区)も参画している。

冬木工業は、企業のCO2排出量削減に向けた具体的な施策として、23年12月に玉村工場(群馬県)へ太陽光パネルを設置。NTT東日本とNTT DXパートナーの支援を受け、CO2排出量の可視化プラットフォーム「C-Turtle」を導入し、サプライチェーン全体のGHG排出量を算定し、スコープ1から3のデータを基に環境負荷低減に取り組んでいる。さらに、同社はサステナビリティ推進チームを組織し、業界や地域への情報発信を強化している。

NTTグループーは、今後も冬木工業のSXコンサルティングから実行までを一貫してサポートし、同協定をモデルケースとして、群馬県内の他企業へのSX推進支援を拡大する。

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LOGISTICS TODAY編集部
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