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JAL、4月から尼ガルーダと共同事業開始

2025年3月10日 (月)

M&A日本航空(JAL)は7日、ガルーダ・インドネシア航空と、日本-インドネシア間の利便性向上を目的とした共同事業を4月1日から開始すると発表した。JALは2024年8月に独占禁止法適用除外の認可を取得し、準備を進めていた。

共同事業では、両社が運航する国内線を含むコードシェアの拡大を行う。同社の日本国内線とガルーダ・インドネシア航空のインドネシア国内線を合わせ、合計34路線でコードシェアを開始する予定だ。これにより、日本各地とインドネシア各都市間の接続が向上し、物流の円滑化が期待される。また、共同事業の開始を記念し、通常運賃よりも割安な「スペシャル運賃」を13日まで販売する。

さらに、マイレージプログラムの連携も進め、JALマイレージバンク(JMB)会員は、ガルーダ・インドネシア航空の便でもJALのフライトマイルを積算できるようになる。たまったマイルはガルーダ・インドネシア航空の特典航空券に交換可能で、上級会員にはボーナスマイルが付与される。

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LOGISTICS TODAY編集部
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