国内首都高速道路(東京都千代田区)は10日、「EARTH HOUR 2025」に賛同し、レインボーブリッジ、横浜ベイブリッジ、鶴見つばさ橋の3か所で、22日にライトダウンを実施すると発表した。同日の20時30分から21時30分までの1時間、ライトアップとイルミネーション照明を消灯する。
EARTH HOURは世界自然保護基金(WWF)が主催する国際的なライトダウンキャンペーンで、気候変動への関心を高めることを目的としている。毎年3月の最終土曜日に開催され、世界180以上の国と地域が参加している。2025年はイスラム教の祝日であるレバランの影響を考慮し、最終土曜日ではなく22日に実施されることになった。
今回のライトダウンにより、3橋合計で370キロワットの電力削減が見込まれており、CO2排出量は0.14トン削減される見込みだ。これは一般家庭1世帯の1か月分の電力使用量に相当する。
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