行政・団体北海道トラック協会は10日、北海道が実施する「運送事業者臨時支援事業」の申請受付を開始すると発表した。物価高騰などの影響で経営環境が厳しいトラック運送事業者の事業継続を支援するためのもので、申請は同日から5月15日まで。
支援対象は、2024年10月末時点で北海道内に本社を持つ一般貨物自動車運送事業者で、申請時点でも北海道内に本社を有していることが条件となる。交付対象となる車両は、北海道内で登録され、現在運行中の事業用貨物自動車に限られ、軽貨物自動車や霊きゅう車、一般廃棄物運送用の車両は対象外。支援金額は、小型車・普通車・けん引車が1台あたり1万4000円、被けん引車が6000円。
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