ZCGコンサル、SC戦略部門などを強化

ロジスティクスZCGコンサルティング（米国）は12日、グローバル・サプライチェーン＆ロジスティクスおよび戦略財務部門の強化を目的とした人事を発表した。これにより、同社は複雑化するグローバル供給網への対応力を高め、データ駆動型の実践的なソリューションを提供する。

新たにグローバル・サプライチェーン＆ロジスティクス部門にシニア・コンサルタントとしてジョン・ポーネルト氏が就任した。同氏は、スティームロジスティクスで最高商務責任者（CCO）を務め、商業戦略を主導し急成長を実現した。さらに、ケビン・クレイグ氏がコンサルタントとして加わり、流通ネットワークの最適化や自動化の推進に取り組む。彼は民間部門の土木技師としてキャリアを開始後、サプライチェーン管理へ転向し、コスト削減や業務効率向上の分野で実績を積んだ。

戦略財務部門には、シニア・コンサルタントとしてティアンヤン・シュー氏が加わり、ポートフォリオ企業の財務報告やデューデリジェンスを担当し、M&Aやデータ分析、財務戦略の変革を支援する。

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LOGISTICS TODAY編集部
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