行政・団体経済産業省は14日、3月13日にパートナーシップ構築宣言の拡大とサプライチェーン全体の協力強化を目的とした「第3回パートナーシップ構築シンポジウム」を開催し、優良な取り組み事例を表彰したと発表した。会場はベルサール虎ノ門で、オンライン配信を組み合わせたハイブリッド形式で実施された。
シンポジウムでは、パートナーシップ構築大賞の表彰が行われ、経済産業大臣賞を山陽特殊製鋼が受賞した。中小企業庁長官賞は日立プラントサービスが受賞し、中小企業特別賞にはデーバー加工サービスとM.T.Cの2社が選ばれた。また、テーマ特別賞(GX表彰)として豊田合成が受賞した。受賞企業は、それぞれの取組についてプレゼンテーションを行い、サプライチェーン全体での共存共栄に向けた実践例を紹介した。
プログラムには、武藤容治経済産業大臣による開会ビデオメッセージ、サントリーホールディングス取締役専務執行役員の木村穣介氏による基調講演、成城大学教授の後藤康雄氏(審査委員長)による表彰、各受賞企業のプレゼンテーション、小林健日本商工会議所会頭による閉会挨拶が含まれた。
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