荷主トリケミカル研究所(山梨県上野原市)は14日、2026年1月期を初年度とする中期経営計画(2025年2月-2028年1月)を策定したと発表した。
基本方針として、これまでに引き続き半導体製造用化学化合物の生産開発能力の向上を推し進め、国内外の最先端半導体の需要増に即応できる体制を整えることに注力する。具体的には、南アルプス事業所の26年1月期における早期の立ち上げと収益化を推し進め、新規エッチング材料などの生産体制構築に努めるとともに、研究開発や既存材料の生産においても体制の最適化を行う。また同社および子会社において生成AI向け新規材料や既存製品の需要増に対応するための生産・品質管理体制を継続して強化すると同時に、環境負荷の軽減や作業安全性の向上に対する投資を積極的に行う。
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