サービス・商品ウイングアーク1stは5日、生成AIを活用した製品開発に関する記者発表会を行うと発表した。発表会は19日に開催。CTOの島澤甲氏が登壇する。今回の発表では、同社の生成AI適応方針のほか、新しいAIプラットフォーム「dejiren」をはじめ、業務効率化を推進する電子帳票プラットフォーム「invoiceAgent」やBIダッシュボード「MotionBoard」への生成AIの適用についても説明される予定。
特に物流、建設、製造業における業務デジタル化に焦点を当て、法対応やデータ活用の事例が紹介される。この分野では、電子帳簿保存法やインボイス制度など、法改正に対応するためのデジタルソリューションが必要とされており、ウイングアーク1stの製品がこれにどのように貢献できるかが詳しく説明される。具体的には、生成AIを活用することで、帳票の自動生成から保管、送受信までを効率化し、物流企業における業務のスピードと正確性を向上させることが可能だとしている。
記者発表会はオフラインとオンラインのハイブリッド形式で行われ、会場はウイングアーク1st本社(六本木グランドタワー)で、Web会議ツール「Zoom」でも配信される。物流業界における法改正や業務の効率化に関心を持つ多くの関係者が注目している。
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