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国交省、メタノール燃料システム導入支援を採択

2025年3月18日 (火)

公募・入札国土交通省は18日、令和6年度海事分野における脱炭素化促進事業(うちメタノール燃料システム等の導入支援事業)の公募採択について発表した。

同省は環境省と連携し、船舶からの更なるCO2排出量削減に向け、メタノール燃料船の普及促進を図るため、メタノール燃料システム等の導入支援事業の公募を行った。同事業はメタノール燃料による航行に必要な装置(メタノール燃料エンジン、タンク等の燃料システム)および省CO2排出機器を組み合わせて海運からの脱炭素化を実現するため、事業の実施に必要な経費の一部を支援(補助率1/2または1/4以内)するもの。

今回採択されたのは国華産業(東京都港区)の「内航船におけるメタノール燃料システム等の導入支援事業」と、飯野海運(東京都千代田区)の「大型タンカーにおけるメタノール二元燃料焚きエンジン導入事業」の2件。

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LOGISTICS TODAY編集部
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