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TDSL、現場作業可視化サービス見守り機能強化

2025年3月25日 (火)

サービス・商品東芝デジタルソリューションズ(神奈川県川崎市)は24日、作業員の安全管理と業務効率向上を目的とした「Meister Apps 現場作業見える化パッケージ」の新バージョンの提供を開始すると発表した。新バージョンでは、高所作業や落下リスクのある現場での見守り機能が強化され、より多様な作業環境に対応可能となった。

新たに採用されたリストバンド型センサ「MULiSiTEN MS200」により、屋外でのGPSによる位置記録が可能となり、従来のビーコンによる屋内記録と併用して作業場所と時間の自動記録が実現した。また、作業者のスマートフォンにリアルタイムで通知を送るスマート通知機能が追加され、温度上昇などの環境変化にも即時対応できる。これにより、物流拠点や製造現場などでの作業効率と安全性が向上することが期待される。

さらに、100人分の位置データと状態データ、20人分の動作・発話データを同時にリアルタイム処理できるようになった。加えて、BIツールによるデータの見える化に加え、有償のコンサルテーションサービスも開始し、現場改善活動を支援する体制も強化された。

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LOGISTICS TODAY編集部
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