サービス・商品ムクイル(東京都墨田区)は31日、製造現場のデータ不足を解消する「データ解析ソリューション」の提供を開始したと発表した。IoTカメラとセンサー、映像解析・生成AI(人工知能)を活用し、現場作業の可視化と標準化を一貫して支援する。
同サービスは、映像とセンサーデータをもとに作業動作を自動で分類・数値化し、熟練者の技術継承や作業手順の標準化に役立てるもの。物流を含む製造現場において、作業時間や進捗、工具使用頻度、異常動作などを定量的に分析し、属人化の排除や自動化の下地構築に寄与する。
導入企業は、取得データにより工程ごとのパフォーマンスや品質指標をリアルタイムで把握できる。同社は、キャンペーンとして、通常80万円の導入費用を3か月限定で40万円に割り引きする。キャンペーンは10月31日まで。
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