ロジスティクス商船三井は3月31日、グループ会社のダイビル(大阪市北区)が豪州シドニーの中心部にあるオフィス・商業複合ビル「135 King Street」を取得すると発表した。豪州大手の不動産会社インベスタが運用する投資ファンドとの間で売買契約を締結した。
取得対象の「135 King Street」は、シドニーのオフィス街に位置し、南半球最大級の商業通り「Pitt Street Mall」に面している。現在、複数の企業や政府機関、ファッションブランドが入居しており、高稼働を維持している。ダイビルは2018年の「275 George Street」開発参画、23年のメルボルン進出に続く豪州での不動産事業として、同物件が第3号案件となる。
同社グループは経営計画「BLUE ACTION 2035」で、安定収益型事業への比重拡大と海外投資の推進を掲げており、今回の取得もその一環。今後はグループの海外ネットワークを活用し、物流インフラを含む社会基盤の整備に取り組む方針で、ベトナムやインドなど他地域でもオフィスビル開発を展開する。
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