拠点・施設センコー(大阪市北区)と関越センコーロジ(群馬県太田市)は2日、群馬県佐波郡に高崎第2物流センターを完成させたと発表した。新センターは高崎玉村スマートインターチェンジ(SIC)から1キロに位置し、関越自動車道や上信越自動車道、北関東自動車道へのアクセスにも優れており、広域配送ネットワークの中核拠点となる。

▲高崎第2物流センター外観(出所:センコー)
新センターの延床面積は1万6719平方メートル、敷地面積は1万4564平方メートルで、賃借倉庫として運用される。群馬県内の既存倉庫が満床状態で推移していたことから、新センターを設けることで顧客の需要に応える。運営は関越センコーロジが担い、車両との一体型物流拠点として周辺の配送拠点と連携しながら、群馬県内をはじめ北関東・信越エリアへの物流対応力を強化する。
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