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ガリレイ、持ち株会社体制へ移行

2025年4月3日 (木)

M&Aガリレイは1日、持株会社体制への移行を完了し、商号を「フクシマガリレイ」から「ガリレイ」へ変更したと発表した。これに伴い、事業を承継する新会社「フクシマガリレイ」を設立し、吸収分割により業務用冷凍冷蔵機器や店舗システムなどの製造・販売事業を引き継ぐ。

同社は1951年創業以来、冷却機器を中心とした製品で食に関する社会課題に対応してきた。2009年以降はタカハシガリレイなど複数の関連会社を加え、グループとしての事業基盤を拡大。今回の体制変更により、人材や資金などの資源を最適に配分し、グループ全体でのシナジー強化を図る。さらに、M&Aによる新規分野への展開や、各事業の収益性向上と自立経営を目指す。

また、ことし3月31日以前に締結された契約や債権債務は、4月1日以降フクシマガリレイが継承する。既存の契約は法的に継続されるため、新規契約書の締結は不要とされ、注文や入金などの手続きも従来通り行える体制を維持する。

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LOGISTICS TODAY編集部
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