
(出所:イノフィス)
サービス・商品イノフィス(東京都八王子市)は3日、介護老人保健施設「リハビリポート横浜」において、アシストスーツ「マッスルスーツ Soft-Power」および「マッスルスーツ Every」を導入したと発表した。同施設では職員の腰痛による休職や離職が課題となっており、アシストスーツの導入により、腰痛の予防と業務負担軽減を図る。
同社のアシストスーツは、電源を必要とせず、人工筋肉を活用した補助機構により腰の負担を最大35%軽減する。介護業務では、入浴介助や排泄介助、移乗といった動作で前傾姿勢をとることが多く、腰への負担が大きいとされている。現場からは「夜勤明けの疲労が軽減された」「欠かせない存在となった」といった声が寄せられ、導入後は腰痛による欠勤が発生していないという。アシストスーツは、介護分野に限らず、製造や物流倉庫、農業、建設現場などでも活用が進んでいる。
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