サービス・商品Hacobu(東京都港区)は3日、物流効率化をテーマとした「SCM総合ガイド 理論から実践まで徹底解説」を発行したと発表した。ことし4月1日に改正物流関連2法が施行され、荷主・物流事業者に対して物流の効率化が義務付けられたことを背景に、サプライチェーンマネジメント(SCM)の重要性を訴える内容となっている。
ガイドでは、SCMの基礎知識やメリットに加え、実践的な最適化手法を4ステップで解説。特に、原材料調達から製造、流通、販売までを一体的に最適化し、モノ・金・情報の流れを効率化する手法としてのSCMの有効性を強調している。物流業界において企業間の連携不足やパワーバランスの壁がSCM導入の障害となっており、ガイドはその課題にも言及している。
Hacobuは、クラウド物流管理サービス「MOVO」シリーズと物流DXコンサルティング「Hacobu Strategy」を展開。物流ビッグデータを活用し、戦略構築から実装まで一気通貫で支援している。
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