環境・CSRカトーレック(東京都江東区)は7日、4月から開催される「瀬戸内国際芸術祭2025」にパートナーとして協賛すると発表した。瀬戸内国際芸術祭は3年に1度、瀬戸内の島々を舞台に開催される現代アートの国際イベントで、春・夏・秋の3シーズンに分けて実施される。期間中には100万人が国内外から訪れる見込みである。
同社グループが支援する四国民家博物館(香川県高松市)が同芸術祭の正式会場の1つとなる予定で、古民家や伝統産業建造物の展示を通じて地域文化の発信に貢献する。また、芸術祭は18日から5月25日までの春シーズンを皮切りに、8月1日から8月31日の夏、10月3日から11月9日の秋と、3か月にわたって15か所で開催される。
同社はCSR活動の一環として創業の地である四国への貢献を掲げており、物流を支える企業として地域の文化・観光資源との連携を図る。会期中の作品搬入や物資輸送に関しても、同社グループのロジスティクス機能が活用される見通しで、アートと物流の融合による地域活性化に寄与する。
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