サービス・商品セブン-イレブン・ジャパンは8日、海苔価格の高騰を受け、「手巻おにぎり」など海苔を使用した商品の一部値上げを行うと発表した。
同社によると、原材料や容器・包材の価格高騰、物流コストの上昇が続く中、特に昨今の海苔価格上昇が影響しているという。サプライチェーン全体を通じて生産性の向上や規格の見直し等を行い、商品価格への影響を最小限に抑える努力を続けてきたが、やむを得ない措置としている。
値上げの対象となる商品は、手巻おにぎり北海道産昆布150円(税込み162円)が165円(税込み178.20円)に、手巻おにぎり梅150円(税込み162円)が165円(税込み178.20円)に、手巻おにぎり炭火焼熟成紅しゃけ185円(税込み199.80円)が198円(税込み213.84円)に、手巻おにぎり具たっぷり辛子明太子185円(税込み199.80円)が198円(税込み213.84円)になる。いずれも4月15日から実施される。
同社は「今後も安全・安心で品質の良い商品の提供に努める」としている。また「原材料価格の変動により、今後さらなる価格・規格の見直しを行う場合もある」と付け加えている。
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