ロジスティクスダイハツディーゼルは4日、自社製のLNG(液化天然ガス)デュアルフューエル機関「6DE28DF」を搭載した新造フェリー「さんふらわあ かむい」が、1月21日に就航したと発表した。商船三井さんふらわあが運航する大洗-苫小牧間を結ぶ定期航路に投入される。
このフェリーは全長199.4メートル、総トン数は1万5512トンで、旅客157人、大型トラック155台、乗用車50台を積載可能。搭載された6DE28DFはLNGと軽油の両方に対応し、運航条件に応じて燃料を切り替えることができる。加えて、省エネ機器を多数採用しており、従来船に比べてCO2排出量を35%削減する。
■「より詳しい情報を知りたい」あるいは「続報を知りたい」場合、下の「もっと知りたい」ボタンを押してください。編集部にてボタンが押された数のみをカウントし、件数の多いものについてはさらに深掘り取材を実施したうえで、詳細記事の掲載を積極的に検討します。
※本記事の関連情報などをお持ちの場合、編集部直通の下記メールアドレスまでご一報いただければ幸いです。弊社では取材源の秘匿を徹底しています。LOGISTICS TODAY編集部
メール:support@logi-today.com