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NCN、東北中心に木造建築用資材のSCを強化

2025年4月16日 (水)

拠点・施設木造耐震設計事業のエヌ・シー・エヌ(NCN、東京都千代田区)は15日、タツミ見附工場(新潟県見附市)と提携し、4月から「SE構法」に対応する構造用集成材の加工を開始すると発表した。これにより、NCNの提携工場数は13か所となり、東北エリアを中心に供給体制の強化と物流網の拡充を図る。

NCNは北海道から九州まで全国12か所の提携工場を有し、これまでに木造住宅・非住宅を計3万棟以上提供してきた。今回追加された見附工場では月間100立方メートルの集成材加工から開始し、将来的には300立方メートルまでの拡大を見込む。生産地の近接化によって資材供給のリードタイム短縮と輸送効率の向上が期待されている。

(出所:エヌ・シー・エヌ)

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LOGISTICS TODAY編集部
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