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フェアウェイソリュ、需給調整ツール導入事例

2025年4月16日 (水)

ロジスティクスフェアウェイソリューションズ(東京都千代田区)は、紙器・プラスチック容器製造のシンギ(広島市中区)に対し需給調整ソリューション「φ-Pilot」を導入し、同社の発注業務および在庫管理業務の効率化を支援したと発表した。業務の属人化を排除し、発注時間を75%削減、在庫過不足の未然防止を実現した。

シンギでは、以前より紙器やプラスチック製食品容器の発注に際して発注量の判断が難しく、属人的な対応が中心で、引き継ぎも困難であった。発注リードタイムが長く、在庫状況の可視化もできていなかったことから、欠品や過剰在庫が頻発していた。これらの課題を解決するため、フェアウェイソリューションズの支援のもと、φ-Pilotを導入したことで、未来在庫の可視化とアラート機能による事前対応が可能となり、営業と連携した納期調整や仕入先との交渉が行いやすくなった。同システムの導入により、発注業務の標準化も実現し、配属1か月の社員でも担当が可能となるなど、継続運用体制の基盤が整ったという。

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LOGISTICS TODAY編集部
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