
▲大阪メトロ駅に設置された商品受け取りロッカー(出所:イオンリテール)
サービス・商品イオンリテール(千葉市美浜区)は18日、大阪メトロの6駅に商品受け取り用のロッカーを順次設置すると発表した。ネット注文の商品を駅で受け取れる仕組みで、通勤帰りなどの買い物の利便性向上を図る。新設ロッカーは19日以降、段階的に稼働を開始し、これにより駅設置のロッカーは計10か所となる。
新たに設置されるロッカーは、大阪メトロ千日前線・野田阪神駅、小路駅、御堂筋線・新金岡駅、北花田駅、長堀鶴見緑地線・ドーム前千代崎駅、横堤駅──の6か所。いずれもイオンの店舗が近接する駅で、店舗に立ち寄る時間が取れない利用者に向け、帰宅途中でも商品の受け取りを完結できるようにする。利用者はネット注文時に受け取り駅を指定し、発行されるQRコードなどを使ってロッカーから商品を受け取る。
同社は2020年から「ピックアップ」サービスを進めており、利用者の利便性向上を背景に、設置場所を拡大してきた。既設のロッカーは大阪メトロ谷町線・喜連瓜破駅や横浜市営地下鉄・高田駅、北総鉄道・千葉ニュータウン中央駅、JR新潟駅南口直結「プラーカ1」にある。
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