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空飛ぶクルマ、万博で初の実物大展示

2025年4月22日 (火)

サービス・商品ドローン開発のSkyDrive(東京都文京区)は21日、大阪・関西万博の会場内「空飛ぶクルマ ステーション」にて、3人乗り空飛ぶクルマ「SKYDRIVE(SD-05型)」のフルスケールモックを一般初公開したと発表した。

▲万博会場でのメディアデーでの飛行の様子(出所:SkyDrive)

これは4月9日メディアデーで飛行したものと同じ外装デザイン・サイズを再現したモデルだ。全長11.5メートル、全幅11.3メートル、高さ3メートル(ローター含む)の実機サイズで製作されたモックは、予約なしでも見学が可能。また、事前予約をすれば搭乗体験もできる。

SDKYDRIVEはパイロット1人と乗客2人が搭乗可能な電動の次世代モビリティで、ビル屋上など限られたスペースへの離着陸も可能。機内は乗客一人ひとりにゆったりとしたスペースを確保し、後部座席では2名が並んで座れる設計になっている。大きな窓からはパノラミックビューも楽しめる。展示は4月17日から10月13日まで。搭乗希望者は空飛ぶクルマ ステーションの入館予約が必要だ。

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LOGISTICS TODAY編集部
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