拠点・施設コープおおいた(大分県大分市)は21日、新入協職員7人が佐賀県鳥栖市に所在する「鳥栖冷凍流通センター」と「鳥栖流通センター」の2か所を見学したと発表した。物流の現場を理解し、組合員への商品提供の重要性を学ぶ研修の一環として実施された。

(出所:コープおおいた)
午前中に訪問した鳥栖冷凍流通センターは、商品保管から仕分け、配送機能を備える複合型施設で、マイナス25度の冷凍環境下で徹底した品温管理を実施している。見学では、100万点中5.5点の誤集品率を誇る高精度な自動倉庫の稼働や、人による仕分け作業の様子が紹介された。
午後には、ドライ商品の物流を担う鳥栖流通センターを視察。在庫保管機能を持つDC、店舗向けのTC、宅配向けのSCが一体となった施設で、仕分けやピッキングの工程が公開された。
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