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コウノトリ交通事故防止へ啓発チラシ

2025年4月23日 (水)

環境・CSR徳島河川国道事務所は22日、徳島県流域コウノトリ・ツルの舞う生態系ネットワーク推進協議会において道路走行時におけるコウノトリとの交通事故防止を呼びかける啓発チラシを作成したと発表した。このチラシは、徳島河川国道事務所や道の駅くるくるなると、道の駅いたのなどに順次設置される。

チラシ作成のきっかけは、今年2月1日に鳴門ジャンクション(JCT)-松茂スマートインターチェンジ(IC)間の高速道路で発生したコウノトリとの交通事故。事故現場となった鳴門市大津町は、日本で最もコウノトリの生息密度が高い地域とされ、高速道路から1キロ圏内には30-40羽のコウノトリが生息しているという。

チラシでは、コウノトリが低く飛ぶ習性をもつため、今後も同様の事故が発生する可能性があると注意を促している。

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LOGISTICS TODAY編集部
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