環境・CSR全日本トラック協会(全ト協)は17日、ドライバーの健康増進を目的とした啓発チラシを新たに作成したと発表した。これは、厚生労働省や全国健康保険協会(協会けんぽ)、健康保険組合連合会(健保連)と連携し進めている「ドライバーの健康増進に向けた取組の推進」事業の一環である。
今回作成されたチラシは、「いい仕事は快適な睡眠から」と「運転中だけたばこをお休みしてみませんか?」の2種類。睡眠の質を高めることで安全運転と仕事の効率を向上させることや、運転中の喫煙を控えることで健康被害の低減を促す内容となっている。
同協会は、会員の事業者に対して、ドライバーの健康増進および過労死や健康起因事故の防止に向けて、これらのチラシを掲示・回覧するなど積極的な活用を呼びかけている。また、今後もさらに4種類の啓発チラシを順次作成し、公表していく予定である。
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