ピックアップテーマ
 
テーマ一覧
 
スペシャルコンテンツ一覧

佐藤製薬、福岡県小郡市の西日本物流拠点が稼働

2025年4月23日 (水)

メディカル佐藤製薬(東京都港区)は22日、西日本の新たな物流拠点として「福岡流通センター」(福岡県小郡市)の稼働を開始したと発表した。九州全域や山口方面への製品供給体制を強化し、安定的かつ効率的な物流ネットワークの構築を図る。

▲福岡流通センター(出所:佐藤製薬)

同センターは、大分自動車道・筑後小郡インターチェンジ(IC)に隣接し、九州自動車道や長崎自動車道と接続する鳥栖ジャンクション(JCT)から5キロに位置する。この交通の要所から、OTC医薬品を中心とした同社製品を広域に届ける。施設には28台分のトラックバース(うち6台分は待機場)を備え、輸配送の円滑化を支える。

延床面積は2万5492平方メートルで、このうち同社が使用するのは1857平方メートル。鉄骨造3階建てのうち2階を活用する。施設にはLED照明や太陽光発電パネル、EV(電気自動車)充電器(2台分)も導入されており、環境負荷軽減への取り組みも同時に推進する。

■「より詳しい情報を知りたい」あるいは「続報を知りたい」場合、下の「もっと知りたい」ボタンを押してください。編集部にてボタンが押された数のみをカウントし、件数の多いものについてはさらに深掘り取材を実施したうえで、詳細記事の掲載を積極的に検討します。

※本記事の関連情報などをお持ちの場合、編集部直通の下記メールアドレスまでご一報いただければ幸いです。弊社では取材源の秘匿を徹底しています。

LOGISTICS TODAY編集部
メール:support@logi-today.com