サービス・商品ナブアシスト(群馬県前橋市)は23日、運送業界での荷待ち時間の自動把握を可能にする「待機時間自動把握サービス」を5月1日に開始すると発表した。乗務員の労働環境改善や運送効率の向上を目的に、実際の待機時間を可視化する仕組みで、サービス提供に先立ち、資料の無料提供もすでに開始している。
同サービスは、ドライバーの時計と連動して自己都合・荷主都合による待機時間を自動で算出し、実態の把握を支援する。デジタコやロボット点呼との連携機能により、リアルタイムでの労働状況確認や時間外労働のチェックも可能となっており、複雑な操作なしで導入できる点が特徴。定期便やスポット作業にも柔軟に対応し、拘束時間の適正化を図る。
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