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Spectee、成田空港にAI危機管理サービス導入

2025年4月25日 (金)

調査・データSpectee(スペクティ、東京都千代田区)は24日、AI(人口知能)リアルタイム防災・危機管理サービス「Spectee Pro」を成田国際空港が導入した事例を公式サイトで公開したと発表した。

(出所:Spectee)

同空港では近年、空港運営に関わるリスクが多様化しており、鉄道や高速道路など空港周辺の物流・交通状況の把握が重要視されていた。SNSなどの膨大な情報から正確な内容を迅速に抽出する必要があったが、Spectee Proを活用することで、事故や渋滞の発生時に映像や画像をもとにした正確な現場把握と関係機関への共有が可能になった。

導入後は、空港アクセスに影響を及ぼす遠方の鉄道トラブルも早期に検知できるようになり、事前対応の精度が向上。今後起こりうる事象の予測や人材育成への波及効果もあり、空港全体の危機対応能力が高まったとしている。

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LOGISTICS TODAY編集部
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