行政・団体八戸市は1日、エネルギー価格高騰対策支援として「八戸市物流効率化支援事業費補助金」の申請受付を開始した。八戸市内の物流効率化の取り組みを支援する。
申請期間は5月1日から、2026年1月30日まで。八戸市内に本店・支店・事業所等を構える物流事業者・荷主が対象で、運送事業者、倉庫業者、港湾荷役業者や物流業務受託業者などが含まれる。
対象となるのは「物流の生産性の向上に資する事業」で、トラック予約受付システム、フォークリフト、パレットなどの導入が対象。同事業の補助金額上限は200万円、補助率2分の1。なお、「荷待時間の解消」「環境負荷の低減」に資する取組では補助率が3分の2に優遇される。
また、「物流問題の解決に向け、荷主・消費者等の理解の醸成を図る事業」として、新聞広告、テレビ放送、チラシ・リーフレット作成・セミナー開催なども対象隣、補助金額は上限100万円、補助率2分の1となる。
申し込みは原則メールで。注意事項など詳細、問い合わせは八戸市ホームページで確認できる。
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