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日本通運、中東欧向け海上輸送サービス開始

2025年5月15日 (木)

サービス・商品NIPPON EXPRESSホールディングス(NXHD)は15日、グループ会社の日本通運が、中東欧地域向けの海上輸送サービス「ウィーン混載」を開始すると発表した。カーゴパートナー(オーストリア)との連携により、日本発の輸出貨物に対応する混載サービスを提供する。

このサービスは、日本国内の主要港(東京、横浜、名古屋、神戸、博多、門司)から中東欧地域の26か所(ウィーン、グラーツ、リンツ、インスブルック、ザグレブ、プラハ、ブダペストなど)への輸送を対象としている。ウィーンCFSを起点とし、コンテナ一貫輸送を実施。輸送品質を高めるため、北欧州向け直行船「FP1」を利用し、NXグループが発着業務を担当する。また、混載の選択肢が限られていた中東欧地域への輸出貨物に対応し、従来より20-30%のコスト削減を実現する。

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LOGISTICS TODAY編集部
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