サービス・商品亀田製菓(新潟市江南区)は26日、「亀田の柿の種」などの主力米菓商品について、7月1日納品分から順次、価格改定と内容量変更を実施すると発表した。店頭での想定改定率は4-23%程度となる見込み。
同社によると、米菓業界では物流費や原材料価格、エネルギーの高騰が続いており、企業努力によるコスト吸収が極めて厳しい状況にあるという。このため、やむを得ず価格改定に踏み切ることとした。
改定は2段階に分けて実施。7月1日からは「亀田の柿の種6袋詰」(180グラム)や「ハッピーターン」(79グラム)など19商品が対象となる。さらに9月1日からは「亀田のカレーせん」(15枚)など5商品の価格改定を行う。
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