調査・データ国土交通省が26日発表した港湾統計速報によると、国内主要6港(東京港、川崎港、横浜港、名古屋港、大阪港、神戸港)での3月の外国貿易貨物コンテナの取扱個数は、前年同月比0.7%増の119万1101TEUだった。内訳は、輸出が同0.8%増の58万3635TEU、輸入が0.7%増の60万7466TEUだった。
港別で見ると、輸出は川崎、名古屋、大阪、神戸で前年同月比プラスとなった。特に川崎港は17%増、大阪港は8%増の伸長となった。神戸港も4.2%増、名古屋港は0.4%増となった一方、横浜港は2.7%減、東京港は1.8%減となった。
輸入については、大阪港と東京港のみが前年同月比プラスを記録した。大阪港は10.1%増、東京港は6.7%増となった。一方、川崎港は15%減、神戸港は9.7%減、横浜港は6.4%減、名古屋港は1.1%減だった。
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