調査・データ国土交通省が28日発表した港湾統計速報によると、国内主要6港(東京港、川崎港、横浜港、名古屋港、大阪港、神戸港)での2月の外国貿易貨物コンテナの取扱個数は、前年同月比0.7%増の103万5809TEUだった。内訳は、輸出が同5.4%増の54万4296TEU、輸入が3.9%減の49万1513TEUだった。
港別で見ると、輸出は川崎港以外の全港で前年同月比プラスとなった。特に名古屋港は7.9%増、大阪港は6.4%増と伸びが目立った。東京港も4.5%増、横浜港は4.2%増、神戸港は5.1%増だった。一方、川崎港の輸出は10.9%減となった。
輸入については、大阪港と東京港のみが前年同月比プラスを記録した。大阪港は2.1%増、東京港は4.4%増となった。これに対し、川崎港は22.1%減、横浜港は16.5%減、名古屋港は6.8%減、神戸港は6.3%減といずれもマイナスとなった。
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