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主要6港、4月の外貿コンテナ取扱は2.9%増

2025年6月27日 (金)

調査・データ国土交通省が26日発表した港湾統計速報によると、国内主要6港(東京港、川崎港、横浜港、名古屋港、大阪港、神戸港)での4月の外国貿易貨物コンテナの取扱個数は、前年同月比2.9%増の121万2782TEUだった。内訳は、輸出が同3%増の60万9481TEU、輸入が2.8%増の60万3301TEUだった。

港別で見ると、輸出は東京、横浜、名古屋、大阪で前年同月比プラスとなった。名古屋港は6.6%増、東京港は5.6%増、大阪港は3.7%増、横浜港は1.7%増の伸長となった。一方、川崎港は33.1%減、神戸港は2.4%減となった。

輸入については、東京港、横浜港、名古屋港、大阪港が前年同月比プラスを記録した。東京港と横浜港は5%増、大阪港は4.5%増となった。一方、川崎港は14.1%減、神戸港は4.9%減だった。

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LOGISTICS TODAY編集部
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