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トライエッティング、AIで水産加工業の業務効率化

2025年5月29日 (木)

調査・データトライエッティング(名古屋市中区)は29日、平松食品(愛知県豊川市)と共同で、生産計画最適化に向けた実証実験を開始すると発表した。ノーコード予測AI(人工知能)「UMWELT」を活用し、600品番と1000取引先を対象に需要予測の精度を検証する。

つくだ煮などを製造・販売する平松食品では、属人化した生産計画業務により、生産現場の柔軟な対応が難しい状況が続いていた。加えて、物流費を含む各種コストの高騰も重なり、効率的な在庫管理と残業削減が求められていた。同実験では、AIによって計画立案の自動化と効率化を進める。

UMWELTは、データの前処理からAIモデリング、解析結果の既存システムとの連携までをノーコードで実現するプラットフォームだ。

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LOGISTICS TODAY編集部