
▲ウクライナ大使館へ寄付の様子(出所:ノジマ)
環境・CSRノジマは25日、ウクライナ避難民11人を対象とした就労支援を行うと発表した。対象者は5月1日以降、同社の物流センターでEC(電子商取引)サイトの出荷業務や中古スマートフォンの商品管理業務に従事する予定だ。ウクライナ侵攻により避難を余儀なくされた人々の生活基盤を整える支援の一環であり、同社は今後も継続的に受け入れを行う方針を示した。
同社は2022年にも人道危機対応として、周辺国やそのほかの国々に向けた救援活動に対して1億円の寄付を実施している。また、各店舗に設置した募金箱やオンライン通販サイト「ノジマオンライン」を通じた募金活動も展開し、支援を広げてきた。
物流センターにおけるウクライナ避難民の受け入れは、出荷や商品管理といった業務の安定運営にも寄与する。同社は「一人でも多くの方に新たな生活基盤を提供したい」として、全国への支援拡大を目指す。
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