
▲一般医療機器「コールドラップパーム」(出所:エクセルプラン)
サービス・商品エクセルプラン(神戸市北区)は5月30日、労働安全衛生規則改正による熱中症対策義務化への対応として、手のひらを冷却する一般医療機器「コールドラップパーム」を紹介すると発表した。同製品は15度で2時間の冷却効果を持ち、建設現場や物流現場などでの高温作業時に活用が可能だ。
同製品は手のひらに集中するAVA血管を対象に冷却する仕組みで、体の深部体温を効率的に下げることができる。冷却パックは繰り返し使用可能で、Sサイズは180グラム、Lサイズは210グラムと軽量設計となっている。専用ベルトで装着でき、ハンズフリーに近い状態で使用できる。
同社は、6月1日に施行される改正規則で、暑さ指数28度以上または気温31度以上の環境下での報告体制や対応手順が義務付けられる中、物流・倉庫・警備などの事業者が法令順守と作業者の安全を両立させるツールとして同商品を展開する。
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