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ファミリーマート、物流CO2を12.8%削減

2025年6月5日 (木)

環境・CSRファミリーマート(東京都港区)は5日、2024年度の物流配送におけるCO2排出量が2017年度対比で12.8%削減されたと発表した。

同社は2030年までに2017年度対比30%のCO2排出量削減を目標に掲げている。今回の削減は、AIを活用した配送シミュレーターによる配送コースの最適化や環境配慮型車両の導入などの取り組みによるもの。

配送シミュレーターは2022年10月に定温・チルド配送から運用を開始し、現在は冷凍配送や常温配送にも拡大。効率的なルート設定により配送コースや車両台数を10%削減し、走行距離は2017年度対比で5300万キロ削減した。

車両面では、2019年9月からクリーンディーゼル車への入れ替えを進め、2025年2月末までに約2300台を導入。また、燃料電池小型トラック17台やリニューアブルディーゼル使用車両3台も運用している。

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LOGISTICS TODAY編集部
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