サービス・商品DXONE(東京都港区)は8日、青果卸・食品卸向け業務支援システムの機能強化を進めると発表した。2026年7月にスマートフォン対応の取引管理機能、9月までに異なる業務システムやCSV・Excel(エクセル)データを連携する「Smart-AIデータ連携機能」を提供し、現場に残る手入力や転記作業の削減を目指す。
青果卸・食品卸業界では、受発注や仕入れ、在庫管理、出荷、請求業務などで依然として手作業が多く残っている。ファクスや電話で受けた注文内容をExcelへ入力したり、複数システム間でデータを転記したりする業務が日常的に発生しており、人手不足が深刻化するなかで業務負担や入力ミスの要因となっている。
7月に提供予定のスマートフォン対応機能では、社長や営業責任者が外出先から発注状況や単価情報、納品予定、出荷状況、売上実績などを確認できるようになる。取引先との商談や仕入れ先との調整中でも必要な情報を確認できるため、現場や物流会社への指示の迅速化が期待される。
また、9月までに有償版として提供予定のSmart-AIデータ連携機能は、販売管理システムや在庫管理システム、会計システムなど異なるデータ形式をAI(人工知能)で整理し、業務データとして活用しやすい形へ変換するもの。CSVやExcelの加工、商品マスタ管理、受注・在庫・売上情報の連携などを効率化し、二重入力や転記作業の削減を図る。
同社は、入力作業を減らしてAIによるデータ活用を進めることで、少人数でも業務が回る「スマートAI青果卸会社」への移行を支援する。物流会社との連携強化や情報共有の迅速化も見込まれ、青果・食品流通分野における業務効率化と生産性向上を支援する。
■「より詳しい情報を知りたい」あるいは「続報を知りたい」場合、下の「もっと知りたい」ボタンを押してください。編集部にてボタンが押された数のみをカウントし、件数の多いものについてはさらに深掘り取材を実施したうえで、詳細記事の掲載を積極的に検討します。
※本記事の関連情報などをお持ちの場合、編集部直通の下記メールアドレスまでご一報いただければ幸いです。弊社では取材源の秘匿を徹底しています。
LOGISTICS TODAY編集部
メール:support@logi-today.com
LOGISTICS TODAYでは、メール会員向けに、朝刊(平日7時)・夕刊(16時)のニュースメールを配信しています。業界の最新動向に加え、物流に関わる方に役立つイベントや注目のサービス情報もお届けします。
ご登録は無料です。確かな情報を、日々の業務にぜひお役立てください。






























