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国交省、タイで自動運転車の安全性の国連会議

2025年6月13日 (金)

行政・団体国土交通省は13日、国連の自動車基準調和世界フォーラム(WP.29)傘下の自動運転分科会(GRVA)が国連アジア本部(タイ・バンコク)で開催されたと発表した。国連WP.29やその傘下の分科会がアジア地域で開催されるのは今回が初めて。

国連WP.29傘下のGRVAは自動運転や運転支援システムなどの安全性について国際基準を議論する国連の会議体。通常、国連欧州本部(スイス・ジュネーブ)で開催されるが、国連WP.29における基準調和活動をアジア地域にも拡大すべく、今回、国連アジア本部(タイ・バンコク)で開催された。これにより従来は参加していない東南アジアの国々からの出席も多くあった。

会議は6月2日から5日の4日間の日程で行われ、自動運転車の安全基準を始め、先進的な安全技術の国際基準の策定に関して闊達な議論が行われたほか、アジア地域の交通環境を踏まえた安全対策についても議論がなされた。

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LOGISTICS TODAY編集部
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