ピックアップテーマ
 
テーマ一覧
 
スペシャルコンテンツ一覧

近鉄エクス、韓国で医療機器品質管理の認証取得

2025年6月17日 (火)

▲仁川空港物流センター(出所:近鉄エクスプレス)

認証・表彰近鉄エクスプレス(東京都港区)は17日、同社の韓国現地法人Kintetsu World Express(KWE韓国)が韓国・仁川空港物流センターで、医療機器の品質マネジメントシステムの国際規格ISO13485の認証を5月に取得したと発表した。同グループとしてはシンガポール、日本、中国、インド、ベトナムに続く6拠点目の認証取得となる。

KWE韓国では、仁川空港物流センターに加え、昨年10月に稼働を開始した平澤(ピョンテク)物流センター第3ターミナルなどで、温度管理や品質管理に対応した施設と最新設備を整備している。医療機器のほか、半導体材料や製品、バイオテクノロジー分野を中心に、輸送や保管、通関、包装、流通までを一貫して提供し、カスタマイズにも対応できるのが特徴となっている。

KWEグループでは、Good Practicの認証施設や対応施設をグローバルに展開し、医療機器の品質と安全性を確保した国際基準のサービスを提供している。

今回のISO 13485認証取得を機に、「韓国の医療機器産業における信頼できるロジスティクスパートナーとして、さらなる品質・安全性の向上に取り組んでいく」としている。

■「より詳しい情報を知りたい」あるいは「続報を知りたい」場合、下の「もっと知りたい」ボタンを押してください。編集部にてボタンが押された数のみをカウントし、件数の多いものについてはさらに深掘り取材を実施したうえで、詳細記事の掲載を積極的に検討します。

※本記事の関連情報などをお持ちの場合、編集部直通の下記メールアドレスまでご一報いただければ幸いです。弊社では取材源の秘匿を徹底しています。

LOGISTICS TODAY編集部
メール:support@logi-today.com