調査・データパナソニックグループは20日、グループ会社のパナソニック・エコテクノロジーセンター(PETEC、兵庫県加東市)が、家電リサイクル累計処理台数2000万台を達成したと発表した。
PETECは、エアコン、テレビ、冷蔵庫、洗濯機の廃家電4品目をリサイクルし、5月には計2000万台の処理を到達した。内訳はエアコン493万台、テレビ529万台、冷蔵庫439万台、洗濯機539万台。同社は水平リサイクルを通じて廃家電から金属や樹脂を回収し製品に再利用する物流機能を強化している。また、魅せる工場として国内外から年間1万人の見学者を受け入れ、2019年にCO2排出ゼロ工場として認定された。

(出所:パナソニック)
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