
▲蓄電池設備設置イメージ(出所:Daigasグループ)
荷主Daigasグループは20日、北海道千歳市での系統用蓄電池設備の設置に向けて着工したと発表した。
同事業は三菱HCキャピタルエナジー65%、三菱地所20%、サムスン物産10%、大阪ガス5%が出資する上長都ひかり蓄電合同会社が推進し、出力25メガワット、容量50メガワットのリチウムイオン方式蓄電池を上長都地区(6600平方メートル)に設置し、2027年1月に運転を開始する。
蓄電池は再エネ出力変動を補完し電力需給を安定化させることを目的とし、同事業で得た知見は再エネ電源調整に活用する。
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