ピックアップテーマ
 
テーマ一覧
 
スペシャルコンテンツ一覧

米グリーンコリドー、国境横断自律貨物道計画前進

2025年6月23日 (月)

(出所:グリーンコリドー)

ロジスティクスグリーンコリドー(米国)は20日、6月9日に同社が計画するローレド(テキサス州)とモンテレイ(メキシコ州)を結ぶ266キロの高架型国境横断型自律型貨物輸送システム(IFTS)の建設・維持・運用を柱とする100億米ドルの公共民間プロジェクトにおいて、ホワイトハウスから承認を取得したと発表した。

同システムは、貨物と一般交通を分離し、輸送コスト削減と安全性向上を図る仕組みで、ソフトウェア、ガイドウェイ、貨物ターミナル、自律走行シャトル車両で構成される。税関・国境警備局や国務省、国際関係者と連携して開発を進めている。

同社は、渋滞問題の解決を目指し、安全で自律的な貨物輸送回廊を構築する民間インフラテクノロジー企業。最先端技術と独自のインフラを統合することで、グローバル物流の拡張性と再現性の構築を図る。

■「より詳しい情報を知りたい」あるいは「続報を知りたい」場合、下の「もっと知りたい」ボタンを押してください。編集部にてボタンが押された数のみをカウントし、件数の多いものについてはさらに深掘り取材を実施したうえで、詳細記事の掲載を積極的に検討します。

※本記事の関連情報などをお持ちの場合、編集部直通の下記メールアドレスまでご一報いただければ幸いです。弊社では取材源の秘匿を徹底しています。

LOGISTICS TODAY編集部
メール:support@logi-today.com