調査・データデリバリー/配達員専門の求人検索サイト「デリバリーバイトNAVI」を運営する42(東京都港区)は20日、6月のデリバリー配達員バイトの「ウーバーイーツの調査レポート」を発表した。
同社によると6月のウーバーイーツの配達員バイトの求人数は2万5000件で、前月比で5%の増加、前年同月比で15%の増加だった。最近の求人数の推移を見るとウーバーイーツの配達員の需要は安定して増加傾向にあり、今後も需要の高まりに応じて求人数が増加することが期待される。
求人数を都道府県別にみると、東京都(1万5000件)が圧倒的な求人数を誇り、ほかの都道府県を大きく引き離した。大阪府(1万件)や愛知県(7500件)も上位にランクインしており、都市部でのデリバリーサービスの需要が高いことを示した。
同社によると、他のフードデリバリーサービスとの競争が激化しているものの、AI(人工知能)やデータ分析を活用した配達効率の向上にも取り組んでおり、顧客のニーズに迅速に応える体制が整いつつあると分析した。
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